ストレスはお口の環境を悪くする!?
こんにちは(^^)/
家族で楽しく通える歯医者さんの歯科衛生士の小林です!
暑くなってきましたね~!水分補給は大事ですね(^O^)/
最近、私も水分はこまめに摂るようにしています。
今回は、「ストレスとお口の関係」についてお話します。
ストレスは目に見えないものですが、溜め込みすぎると身体に不調が
でできたりすることがありますよね!
適度なストレスであれば、心身の抵抗力を高めてくれます。
しかし、過度なストレスは色々な不調を招いたり、免疫力の低下など
がおこり、病気のリスクを高めることがあります。
お口は、ストレスを直に受けやすいところです。
ストレスや疲れが溜まっていると、なんとなく口臭がきつくなった
り、歯が浮いたような感じだったりと口の中が荒れてくるような
経験はありませんか?
私自身も、疲れが溜まったり気づかないうちにストレスが溜まると
唇にヘルペスができ、「身体が不調ですよ~」と知らせてくれます。
そんな時な、十分に睡眠をとり美味しい物をたくさん食べ、
ストレス解消しています。
お口の中には、常に500~700種類以上の常在菌がいると
言われています。
その中に、約2~3割位が悪玉菌です(>_<)
この悪玉菌は、善玉菌に普段は抑えられています。
過度のストレスが身体に加わると、悪玉菌が強くなり善玉菌が
追いやられてしまい、悪玉菌が増え口腔内を悪くしていきます。
この状態が続くと、口臭がきつくなったり歯周病の原因になったり
します。
こんな経験はありませんか?
イライラしたり、極度に緊張したりしてお口の中が、カラカラに
なってしまったこと。
過度のストレスは、交感神経を緊張させ、唾液の分泌が少なくなり
喉がカラカラになってしまうのです。
唾液の働きは、とても大事で口臭を抑えたり口の中を清浄化して
くれます。
ストレスによって、唾液が少なることはお口の中を悪くして
しまいます。
また、最近ではストレスによる「食いしばり」で悩んでいる方も
多いようです。
無意識のうちに強く歯を食いしばってしまい、朝起きた時や
ハッとした時に、何となく顎がだるかったり痛かったりします。
これは、寝ているときの「歯ぎしり」が強くなってしまっている
サインです。
この歯ぎしりや食いしばりが強く続くと、知覚過敏や歯のグラグラ、
顎関節症を引きおこす原因となります。
過度のストレスは、お口の健康に大きな被害をもたらします。
少しでも、気になる点がある方は相談だけでも歯医者に行かれる
ことをお勧めいたします。
当院でも、相談できますよ(*^▽^*)
早期発見、早期治療が大切です!
また、ストレスをため込まず適度に発散させ、毎日を明るく楽しく
元気に過ごしましょう(^O^)/
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:吉用 卓(よしもち たく)
国立大学 長崎大学歯学部出身
日本口腔外科学会所属、上田塾所属
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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