歯における詰め物の種類
皆さんこんにちは、歯科技工士の後藤です
まだまだ寒いですが皆さんは体調の管理はできていますか?
さて、今回は歯に詰める詰め物である金属について説明したいと思います
名称は種類によって変わるのですが、皆さんは銀歯といえば馴染みがあると思います
今回は大まかな金属の種類について説明します
これをインレーと言います
歯の詰め物の中では一番単純で見たままに虫歯を削って金属を詰めます
皆さんの口のなかにも入っているかもしれません。
最も身近でポピュラーなものでしょうこれはクラウンといいます
クラウンを日本語に訳すと冠となりこれは詰め物というより被せものです。
虫歯が一部分だけでなく歯の全体に及んだ時などに歯の大部分を削り冠を被せます
レジン前装冠といい前歯に被せる白い歯です
裏側は金属ですが外から見える大事な部分は他の歯と同じような色合いに見えるように作ります
これはブリッジといい、虫歯等何かしらの理由で歯が無くなった場合
その前後の歯を土台にして橋を架けるようにします。
画像では真ん中の歯はなく両端はクラウンと一緒です
これらが保険適用する歯の補綴物です
まだまだ寒い季節が続いていますが体調の管理に気を付けて風邪を引かないように気をつけて生活していきましょう