お子さんのお口のケガ~こんな時どうすれば・・?
こんにちは(^O^)/
家族で楽しく通える歯医者さんの歯科衛生士の小林です!!
早いもので・・もう12月です。
最近、日が経つのが早く感じます。
子供は、いつも元気ですね(*´▽`*)
元気いっぱいで、走って転んだり、よちよち歩きでテーブルの角にぶつけたり、お友達の
頭にぶつかったり鉄棒や遊具で思わぬケガをしたりすることがあります。
その時に、顔面や歯を打つこともあります。
歯をぶつけてケガをすることを「外傷」と言います。
歯の外傷を1番受けやすいのは、1歳~3歳の子供に多く「上の前歯」です。
<ケガをした時>
子供が口の中をケガした時、まずは慌てずお口の中の状態を確認しましょう!!
こけたりした時や勢いよくテーブルの角でぶつけた時、唇が切れたり
噛んでしまったりすることがあります。
傷の状態を確認し、出血しているならガーゼなどで止血します。
出血はひどく見える場合がありますが、血と唾液が混ざっているため
傷の程度よりも出血が多く見えます。
傷口が砂などで汚れている場合は、やさしくうがいをして汚れを洗い流しましょう。
強くうがいをすると、血がどんどんでてくるので注意しましょう!
10分程しても血が止まらない場合は、歯科医院で診てもらいましょう。
<歯の色が変わってきた>
ぶつけた時は何も症状がなくても、数日たつと痛みがでてきたり、
歯の色が少しずつグレーに変わることがあります。
ぶつけた直後は、乳歯が変色してピンク色になることがあります。
これは、神経の中の血管が充血したもので充血が治まれば乳歯の変色が
治ることがあります。
しかし、数カ月して徐々に歯の色がグレーになる場合は神経が死んでる可能性が高いです。
そのままにしておくと、根の周りに病気ができて歯ぐきが腫れることがあります。
「ちょっとぶつけた位大丈夫。」と思っている親御さんもいますが、
見えない部分で歯に悪影響を与えている場合もあるため、痛がっていなくても、歯科医院で一度診てもらうことをおすすめします。
当院は、乳幼児のお子さまから受診できます。
何かおかしいな?と思ったら相談も受け付けております。
ご気軽にご相談ください(^O^)/
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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