歯の着色はなぜつくの？
こんにちは(^O^)／
家族で楽しく通える歯医者さんの歯科衛生士の小林です！！
今回は、「歯の着色はなぜつくのか」についてお話していこうと思います。
鏡を何気なく見た時に、「あれ？歯が黄ばんでる・・」や「何か茶色の汚れがついてる」と思ったことはありませんか？
毎日、歯みがきをしているのに・・なんでだろう？
歯の着色の主な原因は「ステイン」です。
歯の表面はツルツルしているように見えますが、
歯を拡大してよく見ると表面はボコボコしているのです。
このボコボコしている所に、着色の原因となる「ステイン」が付着していきます。
ステインの正体は・・・
＊緑茶や紅茶に含まれる渋み成分「タンニン」
＊コーヒーやチョコレート・赤ワインに含まれる「ポリフェノール」
＊カレーに含まれる「ターメリック」
などが挙げられます。
これらを多く含む食べ物によって歯の表面に色が
ついてきます。
歯の表面には「ペリクル」といわれる唾液由来の糖タンパクの薄い皮膜があります。
ペリクルは、むし歯菌が出す「酸」から歯を守るなど良い働きがありますが、色素をくっつけてしまうという働きもあります。
ステインを多く含む食べ物のほかに着色の原因となるのもがあります。
それは、タバコに含まれる「タール」です。
ペリクルはタールと結びつきやすい性質があると
言われています。
タールは粘着性が高く、食べ物に含まれる色素を引き付けてしまうので、タバコを吸わない人に比べて歯が黄ばみやすくなるのです。
歯に着色を一切つかないようにすることはできませんが、予防をすることはできます。
☆飲食後に歯をそのままにしない
飲食をしたら歯をみがく
（できない時はうがいをするだけでも
効果はあります。）
特に、コーヒーやチョコレートを飲食した後は
早めに歯みがきをすることをオススメします。
歯みがきやうがいよりは効果は劣りますが、
ガムを噛んで唾液を分泌することも着色予防に
役に立ちます。
当院では、着色除去や歯石取りのお掃除だけでも
行っております。
歯みがきしても着色が落ちない方など、
歯医者できれいに落としましょう(^_^)
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長：平安名 千博（へいあんな ちひろ）
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会（認定医）
日本保存学会（会員）日本歯科医師会（会員）
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Ｔｅｌ：093-632-6480
HP： https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目：一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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