よく噛んで食べることは大切！！
こんにちは(^O^)／
家族で楽しく通える歯医者さんの歯科衛生士の小林です！！
突然ですが、質問です！
皆さんは、食事の時にひと口を何回噛んでいますか？
意識したことなかった・・という方がほとんどではないでしょうか？
理想は、３０回！！です。
そんなに、噛むの～と驚きですよね。
でも、実際は平均で１０～２０回しか噛んでいないと言われています。
私も、普段の食事でどれくらい噛んでいるか数えてみると意外と早く飲みこんでいました(>_<)
噛むことの大変さを実感しました…( ﾟДﾟ)
今回は、噛むことの大切さについてお話していきますね。
噛む効果は、「ひみこのはがいーぜ」
これは 日本咀嚼学会 が提案する、 噛む事の効用を咀嚼回数の多かった弥生時代の卑弥呼にかけて表したもの です。
よく噛むことは、
☆食べ物の消化を助ける
☆脳を刺激して発達を促す
☆病気の予防
…など様々な効果があります。
ひ・・・肥満防止
よく噛んでゆっくり食べると、緩やかに血糖値が上がり脳の満腹中枢が刺激され少ない量でも、満足感を得ることができます。
み・・・味覚の発達
食べ物の形や固さを感じる事ができ、味がよく分かるようになります。
こ・・・言葉の発達
口の周りの筋肉を使うことで、顔の筋肉が鍛えられます。顎の発達は歯並びにもいい影響を与えます。表情が豊かになり、言葉の発音もきれいになります。
の・・・脳の発達
脳に流れる血液の量が増えるので、脳の動きが活性化され、子供は脳が発達し大人物忘れを予防することができます。
は・・・歯の病気予防
よく噛むと唾液がたくさん出ます。唾液には、殺菌作用の効果もあります。虫歯菌や歯周病菌の繁殖を抑える作用があり、酸の中和・再石灰化など歯の病気予防になります。
が・・・ガンの予防
唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素が、食品の発ガン性を抑えてくれます。
いー・・・胃腸快調
消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また、胃腸の働きを活発にしてくれます。
ぜ・・・全力投球
身体が活発になります。全力で、仕事に遊びに集中することができます。
～よく噛んで食べるためには～
◎急いで食べない（早食いに注意！！）
食事は、ゆっくりと味わって食べましょう。
まずは、ひと口３０回を目安によく噛ん食べましょう。
◎飲み物で流し込まない
食べ物が口の中に入っている時は、飲み物は飲まないようにしましょう。飲み物で流し込むと、食べ物が固形のまま胃に送られるので消化にも良くありません。
噛むことは、とても大切ですね(^_^)
身体にもとてもいい影響を与えてくれます。
いつまでも、自分の歯でしっかり噛んでおいしい食事をしましょう！
そのためにも、歯の検診も受けることは大切です。
当院でも、歯の検診を受けることができます。
最近、歯医者に行ってないな～という方は、この機会にどうぞお越しください。
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長：平安名 千博（へいあんな ちひろ）
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会（認定医）
日本保存学会（会員）日本歯科医師会（会員）
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Ｔｅｌ：093-632-6480
HP： https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目：一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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